ティル

「ツキカ、この旅があなたにとって良いものになることを願っているわ」
「寒いのは嫌いよ。でも、嫌いなのにはちゃんと、理由があるの」

ようきな性格
▼年齢　不明

フタバタウンでツキカと二人暮らしをしている女性。
温厚で優しい人柄で、慈愛に満ちている。時にはひとを導き、助言をすることもある。
何処か浮世離れしたところがあり、出生諸々謎めいている。

花が好きで寒いのが嫌い。後者は曰く「悲しいことを思い出すから」とのこと。

●ツキカ

共に暮らしている妹のような、娘のような少女。何があっても守ることを誓っている。

●ゴーダ(レジギガス/♂)

遠い昔に出会い、悲しい別れをした相手。石板に名を残し毎年そこに花を添えている。

霊亀の隣人。シンオウ地方がヒスイと呼ばれるより前から生きている。
ヒスイ地方と呼ばれた時代には神の御使を守る騎士として、原野の花畑を拠点に活動していた。
御使の頼みで、錬金術師の人間を監視することとなった後はコトブキムラに移り住む。しかし危惧されていた事態が起き、ムラから追い出された彼を追えないまま、会えなくなったことが心に傷を残している。
花の楽園がある石板にはその錬金術師の名前が感謝の言葉と共に彫られており、2人のエピソードは悲しい恋物語として今も残されている。