ビャク

ビャク/Hウォーグル♂

「獣は基本的に、読み書きは出来る生き物なんだ。何せオレたちもお前たちも、同じ獣から文字を会得している」
「勘違いしているようだが、オレは諦めたんじゃない。もう満足したんだ。例えそれが仕向けられた感情だとしても、な」

わんぱくな性格
▼年齢 見た目20代くらい
▼装備 籠手
▼戦闘スタイル 身体向上と連撃で優位に立つバランサー
海から渡ってきた修道士。獣だが人として振る舞うことをを好み、争いを嫌い人間との交流を重んじる。
人と獣の古い文化、特に言語文化について詳しい知識人。どんな獣とも対話できる。

百年も昔に行方不明となっていた空を司る神の御使そのひと。
他の御使を始めとした「隣人」と呼ばれる存在には、罪人として嫌われている。これには過去に起こした過ちが原因のよう。

戦闘スタイル

ビルドアップによる身体向上とオーラウイングの連続攻撃を得意とする。はねやすめによる回復まで行え、隙のないバランサー。
戦闘経験も相まって、アサヒの手持ちの中では1番強い。

普段は籠手を装備し、体術で戦うが、本来は神の石板から造られた剣を使う。滅多に使わず、普段は腰に下ろしている。

キャラエピソード

はるか昔、創造神の侵略に立ち向かった10匹の隣人のひとり。敗北した後は神の石板を授かり、命だけは生き長らえることとなった。


100年ほど前、隣人は軒並み粛清され創造神の被造物の子孫らが隣人より数も権力も多く強くなっていた。

その仕打ちに対し、彼は再び神打倒を掲げたレジスタンスを結成し、クーデターを起こした。この際に創造神側の監視者であった己の騎士を殺している。

結果的には神側により制圧され、ビャクは大罪人として追放、行方をくらました。


キャラとの関係性

●ジョウ(Hダイケンキ♂)
穏やかに迎えた死の運命を精一杯の感情で救い上げてきた少年。自分の運命を変えた彼を認め、騎士に任命した。

●アドラ(アンノーンA/♀)

神に逆らい追放された後に出会った宣教師。彼女の導きによって改心し、自らも宣教師として人間に手助けするようになった。母のような姉のような恩人。その正体と目的も、よく分かっている。
●モモ(★ウォーグル♂)
実弟。追放以来会っておらず、おおよそ100年ぶりかに再会した。よく慕われていたが、騎士にはしなかった。