アサヒ

アサヒ

「ジョウはせっかちだな。準備を怠るものは怪我をするって聞いたことないの?」
「俺が出来て、解決することならやりたいです。難しくてもやってみせます。そう言うの多分、得意なんで」

▼年齢 15歳
▼装備 脇差
時空の裂け目から落ちてきた少年。宛もなく黒曜の原野を彷徨い、武器を手に獣と戦いながら生き延びていた。
博士に拾われてからはギンガ団に入団し、ジョウとコンビを組んで調査隊員としてフィールドワークに勤しむようになる。
大変図太い性格で、準備を怠らない真面目な気質とは裏腹に、フットワークは意外と軽い。
当たって砕けろが座右の銘。とりあえずやれることはやりたい。

戦闘スタイル

獣のように早業や力業といったものは使えないが、人間らしくクラフトした道具を駆使して獣を牽制したり支援するのが得意。
それ以外にも、脇差を使って獣と立ち向かう能力も持つ。力は獣らより明らかに劣るが、回避と投げの技術は並大抵の能力ではない。

キャラとの関係

●ジョウ(Hダイケンキ♂)
博士に紹介され、コンビを組むことになったパートナー。最初こそ仲が悪かったが、森キングを共に鎮めたことをきっかけに信頼関係を築いていく。
●ベニサクラ(パラセクト♀)
原野に訪れた際に懐かれ、ボールに入れた後も頑なに牧場に入りたがらなかった獣。
戦力外としていたが、紅蓮の湿地では共に峠クイーンを鎮め、以降は手持ちとして華々しい活躍を見せている。
妹のように接している。癒し。
●セドナ(Hウインディ♂)
群青の海岸で窮地を助けてくれた。その後協力して島キングを鎮め、そのまま利害の一致で同行している。
よく助言をもらっている。頼れる仲間。
●リミット(ドータクン)
コトブキムラで出会い、以来旅路をレポートに書き留めてくれている。天冠の山麓では共に山キングを鎮め、以降調査にも同行するようになった。
彼女の願いを知ったことが、旅の目的を大きく変えるきっかけとなる。
●ビャク(Hウォーグル♂)
調査員となって間もない頃から何かと交友があり、世話にもなっていた。純白の凍土で彼を救った後、共に雪原キングを鎮めその強さを体感した。
変わり者だが、信頼できるひと。
●ゴーダ
流れ着いたところを雇い、武器を錬成して貰っている。兄のように慕い、旅路のこともよく話す。
異変の際にはいち早く助けてくれて、心の支えになっていた。
いなくなってしまった後は彼の持っていた武器から装備を身繕い、異変解決に挑んだ。

●ユエカ(@センパイ)
センパイとして調査員の仕事を指導してもらった。異変の際には彼女の手持ちらに助けてもらい、たくさんの恩を受けている。
戻りの洞窟で正体を知り、元の時空に戻る際協力を得る。
●キザミ
群青の海岸で知り合い、図鑑完成のために協力してくれるようになる。
シンオウ神殿で正体を知り、ゴーダを助けてもらい、異変解決まで協力してもらった。
神様なら何でもできるんでしょと言うと大抵手作業を強いられる。
●スミス
ムラに不法侵入してきた海賊の船長。天冠の山麓では同行し、以後は図鑑完成のために協力してもらった。
戻りの洞窟で敵対し、いつかまた会うことを約束する。

200年後

「俺がいない間に厄介なことになったなあ!ヒザシもデュランも無事だったからいいものを…」

「この程度の獣なら普通に追い返せるだろ?え?人間は普通そんなことできない?」

マサゴの研究所で助手を勤める学者。若くもシンオウの古い文明に詳しく、フィールドワークを中心に活動をしているが、トレーナーとしてのバトルを嫌うため表立って功績を残さない。
ヒザシ、デュランの育ての親。ヒザシとそっくりだが、血のつながりはないらしい。

破天荒な性格で、礼儀はあるが常識には欠ける。ポケモン相手に生身で対抗しようとして、周囲を驚かせることも頻繁にあるが、実力としては並大抵の獣よりよっぽど強い。