シグルス

シグルス(★アシレーヌ♂)

「みなさん、お疲れ様です。体力は大丈夫ですか?きのみを取ってきたので、よかったら食べてください」

「英雄譚、すごく素敵な話だと思うんです。少しならゆかりの地に行っても大丈夫かなあ


がんばりやな性格、打たれ強い
▶︎年齢 12くらい

ルアと共に異界からやってきた少年。彼女の補佐として「しまめぐり」の旅をしている。
心優しく努力家、それでありながら謙虚な性格。
芸達者で、特に歌を歌うことが大好き。

生まれつき体が弱く、戦闘は全くできない。普段は水の魔法を使った鳥を使って情報収集を行なっている。
元来より戦闘を好まないが、今回の旅路ではそれが足手まといのように感じて気にしている。
補佐としての責任から陰ながら努力をするが、芳しくはない様子。


キャラとの関係

●ヘキリ(★クワガノン♀)→気になる
ある日歌に惹かれてやってきた少女。歌えるなんてすごいと褒めてくれた。僕はかみさまの下で戦えているきみの方がすごいと思うけれど…
●ローラン(ガオガエン♂)
幼少期から世話になっている剣士。記憶を失っており、ローランというあだ名をつけている。

キャラエピソード

10年ほど前にウルトラホールにより行方不明になった子供。
ルアたちに保護され、その後は彼女のパートナーとして共に暮らしていた。
調査としてアローラの地を踏むが、元の世界のことは全く記憶にないため、見るもの全てが目新しく特に勇者が魔王を倒す「英雄譚」と言われるおとぎ話に興味を惹かれる。
しかし調べていくうちに「英雄譚」の話とアローラの地の不気味な矛盾に気づいていく。

シグルスの一族には真実を見せるとされる舞を継承し続けており、3年前に姉がそれを舞い姿を消していることを窮前神アルカトルから教えられる。
その後、王であるスンディアルがアローラを支配するため、光の神と融合してルアやアオ一行を壊滅状態に追い込んだ際、舞を実行。
姉と同様姿を消してしまうが、誰もいない祭壇で目を覚まし、街まで降りたところ、「英雄譚の話が3年前の大虐殺として認識されている」本来あるべきアローラの世界に来ていた。

シグルスはそこで出会った軍人シフリットと共に異常なアローラの真実を突き止めることとなる。