「アスカ！おれは修行をする！この魔王サタンにもちっとも出来ないことがあるのは耐えられない！」
「おれを殺したいのは勝手だが、おれも易々と死ぬわけにはいかない。…返してもらうぞ、妹を」

かつて1000年前のガラルにてムゲンダイナ討伐隊に所属し、ザシアンの剣を使って神を倒した英雄。
アスカらによって剣の呪いから解放されポケモンの姿を取り戻したが、人間体として過ごしすぎてバトルで使い物にならないことにショックを受ける。そのため、ヨロイじまで修行をすることにした。

ザシアンの剣に乗っ取られ鏖殺を繰り返した過去がある。罪なきひとびとを殺した過去と死ねない体に何度も絶望した。
その経歴からあまり己を顧みず最小限の被害で苦しむ人を助けたがる側面がある。
人によっては悪魔であり、人によっては聖人にも見える。

キョダイマックス武器「狙撃」の適合者。ヨロイじまでエリクシルが作ったスープにより覚醒した。
レイピアに酷似した剣を使い、超遠方から急所を穿つ水の突技を使う。
人間体の頃から魔法という名の特殊技を得意としていたが、剣の腕も昔から達人級。

●アル(ウーラオス♂)

自分のライバルだと進言してきた少年。ライバル視される理由もいまいち分かっていないものの、ポケモンとしての実力はどっこいどっこいなのでヨロイじまで一緒に修行をした。今までない関係が持てて楽しい。

●エリクシル(パッチルドン)

かつて妹とくっついていたカセキ。致命傷を受けた際助けられた、命の恩人でもある。

いつも彼女の奇想天外な言動に振り回されている。

●ロト(ロトム)

ゼロニが持つシステム用ポケモン。アスカの腕を切り落としてしまった頃に送ってもらった。

自我があった事は知らず個人のケアのため莫大なワットを請求されてしまいちょっと困惑している。

●ゼロニ(ドラパルト♂)

1000年前トレーナーだった男。名付け親でもあり心の底から尊敬し、望まずも人間だった頃の彼を殺害したことを悔やんでいる。

アスカに会う前から交信しており、腕の修復の際頼った。

●イヴ(ウオノラゴン)

この世で最も大切な妹。巡り巡って再会を果たした。

誰よりも信頼を寄せている一方かなり過保護。最近妹がダイマックスポケモンと戦うようになったため不安すぎて柱そのものを消滅させる方法を探し始めている。